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米国で交通事故死が急増、運転中の「ながらスマホ」が影響

 11月24日、2015年上半期の米国で交通事故による死亡者数が急増し、スマートフォン(スマホ)を操作しながらの運転などで注意が散漫になっていることが一因との見方が広がっている。2013年にブラジルで撮影(2015年 ロイター/Ricardo Moraes)

[ワシントン 24日 ロイター] - 2015年上半期の米国で交通事故による死亡者数が急増し、スマートフォン(スマホ)を操作しながらの運転などで注意が散漫になっていることが一因との見方が広がっている。

交通渋滞で知られる感謝祭ウィークに政府が発表した速報値によると、今年1─6月に交通事故で死亡したのは8.1%増の1万6225人。半期の増加率では1977年以来最大となった。ガソリン価格の下落と景気回復を受けてドライバーも増えたが、死亡者の伸び率はその2倍を超えている。

米道路交通安全局(NHTSA)のマーク・ローズカインド局長は「重要なのはスマホをいじりながら運転している人が増えたことで、一定の影響を及ぼしているのは間違いない」と指摘。さらに、運転中のスマホ使用を禁じたり、自動車のシートベルトやバイクのヘルメット着用を義務づける有効な州法がないことも批判した。

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