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米FRB、利上げ後は非標準的な金融政策利用せず=SF地区連銀総裁

[ボストン 18日 ロイター] - 米サンフランシスコ地区連銀のウィリアムズ総裁は18日、米連邦準備理事会(FRB)は利上げ実施後は、景気浮揚に向け導入した非標準的な金融政策は利用せず、従来の金融政策を用いた政策運営に回帰するとの考えを示した。

FRBは2007─09年の金融危機に対応するため、大規模な量的緩和を実施。さらに、将来的な金利変更の目安として数値基準も導入した。

同総裁は事態が正常化し、FRBが現在0─0.25%に設定しているフェデラルファンド(FF)金利誘導目標水準を引き上げ始めれば、こうした手法を導入する必要はなくなるとした。

量的緩和について「FF金利の変更に比べて、効果について確信が持てない」と指摘した。

FRBは、インフレ率が2.5%以下にとどまっている場合、失業率が少なくとも6.5%に低下するまでゼロ金利政策を維持するとの方針を示している。

これについてウィリアムズ総裁は、金利政策に転換後はFRBは特定の数値基準を将来的な政策措置に直接結び付けることはしないとし、通常の状況下ではより曖昧な伝達手段が利用される公算が大きいとの見方を示した。

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