August 7, 2019 / 2:25 PM / in 2 months

米FRB「大幅で速いペース」の利下げ必要=トランプ大統領

トランプ米大統領は7日、米国の競争力を高めるために、連邦準備理事会(FRB)は「より大きな幅で、より速いペースで」利下げする必要があるとの考えを示した。写真はワシントンのFRB本部。昨年8月撮影(2019年 ロイター/Chris Wattie)

[ワシントン 7日 ロイター] - トランプ米大統領は7日、米国の競争力を高めるために、連邦準備理事会(FRB)は「より大きな幅で、より速いペースで」利下げする必要があるとの考えを示した。

トランプ氏はツイッターへの一連の投稿で「FRBを巡る問題は、引き締め過ぎたとの過ち(私は正しかった!)を認めるに誇りが高過ぎるということだ。FRBはより大きな幅で、かつ、より速いペースで利下げを行う必要がある。ばかげた量的引き締めも直ちに終了させる必要がある」とした。

FRBは7月末に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、約10年ぶりとなる利下げを実施し、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を2.00─2.25%に25ベーシスポイント(bp)引き下げた。同時に、利下げは「サイクルの半ばにおける調整」とし、利下げサイクルの開始は示唆しなかった。

ナバロ米大統領補佐官(通商製造政策局長)は前日、FRBに対し年内にあと75─100bpの利下げを実施するよう要求した。

米中貿易摩擦の悪化や世界の需要後退を背景とした景気後退リスクを踏まえ、市場ではFRBが年内にあと3回の利下げに動くとの観測が高まっている。

CMEのフェドウォッチによると、市場はFRBが9月FOMCで利下げするとの見方を完全に織り込んでいるほか、50bp利下げの確率は28%となっている。

また、9月の追加利下げに続き、10月にも25bp利下げが実施される確率は83%、9月と10月の利下げに加え、年内あと1回25bpの利下げが実施される確率は53%とみられている。

*内容を追加しました。

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