October 9, 2019 / 12:52 AM / in 5 days

トランプ氏のFRB批判、市場は無視 貿易関連ツイートには反応

 ゴールマン・サックスの調査リポートによると、トランプ大統領がツイッターでFRBを批判した30分後、市場が予想するフェデラルファンド(FF)金利の水準は約0.1%ポイント低下。写真は日米貿易協定の著名式。10月7日、ワシントンのホワイトハウスで撮影(2019年 ロイター/Kevin Lamarque)

[デンバー 8日 ロイター] - トランプ米大統領が米連邦準備理事会(FRB)を批判しても投資家はほとんど反応を示しておらず、市場はFRBが大統領の侮辱をかわして独立した決定を下せると信頼しているようだ──。米ゴールドマン・サックスのエコノミスト、ロニー・ウォーカー氏はこのほど公表した調査リポートで、こうした見方を示した。

調査によると、トランプ氏がツイッターでFRBを批判した30分後、市場が予想するフェデラルファンド(FF)金利の水準は約0.1%ポイント低下していた。ウォーカー氏は、トランプ氏がツイートしなかった日と比べ、この変化幅には統計的に意味がないと分析している。

一方、トランプ氏が貿易問題についてツイートした後には、FF金利の見通しが約0.5%ポイント下がっており「貿易に関連するツイートがFRBの金融政策を巡る市場予想に影響を及ぼしている強い証拠」という。

ウォーカー氏は「大統領は主にマクロ経済見通しに影響を及ぼすことによってFRBの政策に間接的な影響を与えている一方、FRBについてのツイートは限定的な役割しかないと市場は考えている」と記した。

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