[東京 7日 ロイター] - CNBCによると、トランプ米大統領は米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のコラムニストに対し、貿易を巡る戦いを次は日本に仕掛ける可能性があることを示唆した。
WSJのコラムニスト、ジェームス・フリーマン氏は6日、大統領から受けた電話についてコラムを執筆。会話の中で大統領は「自身と日本の指導者との良好な関係に言及する一方、『もちろんそれは彼らがいくら支払わなければならないのかを伝えればすぐに終わるだろう』と付け加えた」という。
フリーマン氏は電話における大統領の様子について「貿易赤字削減に依然として非常に集中している」ようだったと指摘した。
*本文2段落目の表現を明確にして再送します。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」