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米大統領選5州予備選、共和トランプ氏の「独走」許すか
2016年3月15日 / 03:22 / 2年前

米大統領選5州予備選、共和トランプ氏の「独走」許すか

[タンパ(米フロリダ州) 14日 ロイター] - 米大統領選の民主・共和両党の候補指名争いは、15日にオハイオ州やフロリダ州など5州で予備選が行われる。共和党で首位に立つ不動産王のドナルド・トランプ氏が、このまま優勢を保てるかが焦点となる。

予備選は両州のほか、イリノイ州、ノースカロライナ州、ミズーリ州で行われる。

トランプ氏は14日、ノースカロライナ、フロリダ、オハイオの3州を訪問し、自身の指名阻止に尽力してきた共和党主流派は、同氏の強さを認めて支持に回るべきだと訴えた。

オハイオ州では、ライバルである同州のジョン・ケーシック知事を批判。「あなたの石炭業界は死んでいる。鉄鋼業界も終わっている」と述べ、有権者を前に「知事は過大評価されている。何もしていない」と指摘した。

ケーシック知事は同州の支持率でトランプ氏と接戦状態にある。

ケーシック氏はフォックス・ニュースに対し、「私はオハイオで勝つ。まったく新しい展開になる」と述べ、意気込みを見せた。

 3月14日、米大統領選の民主・共和両党の候補指名争いは、15日にオハイオ州やフロリダ州など5州で予備選が行われる。共和党で首位に立つ不動産王のドナルド・トランプ氏が、このまま優勢を保てるかが焦点となる。写真はオハイオ州で撮影(2016年 ロイター/Aaron Bernstein)

共和党の候補指名争いは現在、トランプ氏がトップを走り、テッド・クルーズ上院議員(テキサス州)がその後を追う形となっている。マルコ・ルビオ上院議員(フロリダ州)とケーシック氏は出遅れており、地盤のそれぞれの州で巻き返しを狙う。

ただ、世論調査ではトランプ氏がオハイオを除くすべての州でリードしており、勝者総取りで、ケーシック、ルビオ両氏を打ち負かし、指名争いに事実上決着をつける可能性がある。

トランプ氏はフロリダ州の集会で「オハイオで勝ち、フロリダでも勝てば、ほとんど終わったようなものだと誰もが同意するだろう」と述べ、「共和党は団結しなければならない」と呼びかけた。

民主党は、ヒラリー・クリントン前国務長官が、バーニー・サンダース上院議員(バーモント州)の引き離しを目指す。世論調査によると、フロリダ州とノースカロライナ州でクリントン氏が大きくリードする一方、オハイオ、イリノイ、ミズーリではサンダース氏の勢いが増している。

サンダース氏は先週、世論調査で2桁の差で劣勢だったミシガン州で勝利し、サプライズもあり得ることを示しており、予断を許さない状況だ。

*誤字を修正して再送します。

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