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訂正:カーライル出資のウイングアークが東証上場へ、過去2回延期=関係筋

 2月16日、過去2回に渡って新規株式公開(IPO)計画を延期したソフトウエア開発・販売のウイングアーク1st(東京・港区)が、3月中旬に東京証券取引所に上場することが明らかになった。写真は東京証券取引所。昨年10月撮影(2021年 ロイター/Issei Kato)

[東京 16日 ロイター] - 過去2回に渡って新規株式公開(IPO)計画を延期したソフトウエア開発・販売のウイングアーク1st(東京・港区)が、3月中旬に東京証券取引所に上場することが明らかになった。同社株は昨年2月時点で、米投資会社カーライルが半分近くを保有。3回目の申請を経ての上場は、東証では初となる。

複数の関係筋が明らかにした。上場はすでに申請済みで、東京証券取引所は18日にも承認する見通し。時価総額は500億円規模を見込んでいる。

データ管理支援ソフトを手掛けるウイングアークは2019年、株式市場の動向などを理由に1回目の上場計画を取り止めた。再び準備を進めた翌20年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で上場申請を取り下げた。東証によると、過去に2回以上IPOを中止した後に上場した例はない。

ウイングアークは2016年、オリックスが運営するファンドなどからカーライルが株式100%を取得。昨年上場準備のために作成した資料によると、20年2月時点でカーライルは47.27%を保有している。

カーライルが投資する日本企業が上場するのはこれで8例目。カーライルにとっては、日経平均株価が30年半ぶりに3万円台に乗せる中での売り出しとなる。

ウイングアーク(訂正)の広報担当者はロイターの取材に対し、「上場は視野に入れているが、現段階で申し上げられることはない」と回答。東証とカーライルは上場計画についてコメント控えた。

最近では半導体大手のキオクシア(旧東芝メモリホールディングス)が、米中貿易摩擦の影響を受け、20年10月に計画していた株式上場を延期している。

* 見出しの余分なスペースを削除し再送しました。

梅川崇 編集:久保信博

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