October 22, 2018 / 8:56 AM / a month ago

東証システム障害、宮原社長の報酬減額処分を検討=関係筋

 10月22日、東京証券取引所の株式売買システム「アローヘッド」で起きた一部接続障害で、円滑な運営ができなかったことに対するけじめをつけるため、東証の宮原幸一郎社長の報酬を減額する社内処分を検討していることが分かった。写真は東京証券取引所で11日撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)

[東京 22日 ロイター] - 東京証券取引所の株式売買システム「アローヘッド」で起きた一部接続障害で、円滑な運営ができなかったことに対するけじめをつけるため、東証の宮原幸一郎社長の報酬を減額する社内処分を検討していることが分かった。関係者が22日、明らかにした。東証は23日に金融庁に提出する報告書で、今回のシステム障害の原因や再発防止策を盛り込む。

システム障害は9日、メリルリンチ日本証券の顧客である米国の高速取引業者が東証のアローヘッドに接続確認のための電文を大量に送ったことで発生した。

この電文送付で、東証に4つある負荷分散装置のうち1つがダウン。東証は取引に参加する証券各社に対し、複数の装置に接続できるよう事前に求めていたが、9日は他の装置に切り替えられない証券会社が相次いだ。40弱の証券会社に影響が出た。

東証は再発防止策として、取引所と証券各社による接続の切り替え訓練や、予期しない大量のデータが送られてきた際に事前に検知できる仕組みの検討などを盛り込むことにしている。

和田崇彦 編集:田巻一彦

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