April 1, 2019 / 12:45 AM / 23 days ago

アラブ連盟、ゴラン高原巡り国連安保理に決議草案提出へ

[チュニス 31日 ロイター] - アラブ連盟は3月31日、チュニジアの首都チュニスで首脳会議を開き、トランプ米大統領がゴラン高原のイスラエル主権を正式承認したことを批判し、国連安全保障理事会に決議草案を提出する方針を示した。

アラブ連盟のアブルゲイト事務局長は「ゴラン高原のイスラエル主権を承認するという米国の決定を拒否し、非難する」と表明。国連安保理に決議草案を提出するほか、米国の決定について国際司法裁判所の法的な意見を求めると述べた。また他国に対し、米国と同様の決定をしないよう警告した。

アラブ連盟はまた、イランに対し、善隣関係、内政不干渉、武力や脅威の不行使に基づく協力を求め、地域の信頼や安定性を損ねる行為の回避を呼び掛けた。

しかし首脳会議では、開始直後にカタールのタミム首長が席を立ち、アラブ連盟内での対立が深いことが示唆された。サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、エジプトは、カタールがテロを支援しイランに近いとしてカタールと断交している。

テレビ中継の映像によると、昨年にアラブ連盟の議長国を務めたサウジをアブルゲイト事務局長が称賛した後に、タミム首長は会議を去った。同首長が会議を離れた理由は明らかにされていない。チュニジアの国営TAP通信は、他のカタール代表者は会議に残ったと報じた。

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