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トルコ主要行、不良債権管理会社の設立を協議=関係筋

9月19日、トルコの主要銀行が不良債権問題の解決策として、トルコの銀行が抱える不良債権で比較的質の高い債権を移管して資産管理会社を設立する案を協議した。写真はトルコリラ紙幣。3月撮影(2019年 ロイター/Murad Sezer)

[イスタンブール 19日 ロイター] - トルコの主要銀行が不良債権問題の解決策として、トルコの銀行が抱える不良債権で比較的質の高い債権を移管して資産管理会社を設立する案を協議した。事情に詳しい銀行幹部と銀行アドバイザーの2人が明らかにした。

トルコの銀行規制当局である銀行調整監視機構(BDDK)は17日、銀行界に対し年内に総額460億トルコリラ(81億ドル)の融資を不良債権として処理し貸倒引当金を計上しなければならないと発表した。この発表に先立って、国営銀行と民間銀行が設立案を協議していた。

この関係者2人によると協議は継続中。資産管理会社の設立案は、アルバイラク財務相が提案していた不良債権管理ファンドの代わりになる可能性があるという。ロイターは今年7月、このファンド案が春から夏にかけて、銀行界の抵抗で行き詰まったと報じていた。

2人の関係者は、資産管理会社の設立には時間がかかり、最終決定もされていないとしている。

トルコは建設やエネルギー企業などの不良債権問題が、昨年の通貨危機で一気に表面化した。

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