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オリックスとベイン、トルコ不良債権への投資で協議=関係筋

[イスタンブール 6日 ロイター] - オリックス8591.Tと米プライベートエクイティ(PE)のベイン・キャピタルBCSF.Nがトルコの銀行が抱える不良債権への投資について協議している。3人の関係筋が明らかにした。

トルコでは、昨年の通貨リラ急落とそれに続く景気減速により、多くの企業の財務状況が悪化。現地の銀行の間では、不良債権や回収に懸念がある債権を売却してバランスシートを強化しようとする動きが出ている。

トルコの銀行の不良債権比率は4%を上回り、今後さらに上昇すると予想されているほか、不良債権予備軍も数年ぶりの高水準にあるが、それらに外資が注目している。

関係筋の1人によると、外資は不動産や造船向けのプロジェクト融資といった、保証がついているような債権に関心を抱いている。

ただ、別の関係筋は、トルコを拠点としていない企業は不良債権を直接買い取ることはできないと指摘。「外資が不良債権の取引に参加するためには、現地法人を設立するか、現地企業に資本参加する必要がある。それが現在、話し合われている」と述べた。

「オリックスやベインといった企業が、トルコ参入に向けて昨年9月から金融コンサルタントと集中的に協議している」という。

オリックスとベインはコメントを差し控えた。

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