May 29, 2019 / 7:49 AM / a month ago

トルコ当局、国内銀に国債購入の拡大要請 外国人の買い低迷で

 5月28日、トルコ財務省は先週、国内の主要12銀行の担当者を呼んでリラ建て国債の購入を拡大するよう促した。イスタンブールで2018年撮影(2019年 ロイター/Murad Sezer)

[アンカラ 28日 ロイター] - トルコ財務省は先週、国内の主要12銀行の担当者を呼んでリラ建て国債の購入を拡大するよう促した。これに対して銀行側は、長期債の発行を増やしてほしいとの要望を出した。2人のバンカーが28日、ロイターに明らかにした。

2カ月に及ぶ通貨リラの下落を受け、トルコ政府の調達コストは大幅に上昇した。ただトルコが昨年の通貨危機を経て景気後退に陥った後、外国人投資家による同国国債への投資が細る一方になっているため、国内の銀行の買い需要を喚起しようというのが今回の動きだ。

バンカーの1人は「外国人の投資意欲の減退が理由で会合が開かれた」と説明した。

2人のバンカーの話では、銀行からはより大きなリターンが得られる可能性がある指標の10年国債の増発を求める声が出たが、財務省から今のところ返答はない。財務省が10年債を最後に発行したのは昨年7月で、公表日程に基づくと次の起債は早くても8月になる。

トルコ中央銀行の最新データによると、5月半ば時点のトルコ国債の外国人保有比率は11.5%。2月は15.3%、2013年末は26%だった。

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