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トルコ中銀総裁交代、非合理な政策運営が理由=与党幹部

トルコ与党・公正発展党(AKP)のヌレッティン・ジャニクリ副党首は22日、週末に中央銀行のアーバル総裁を解任した理由について、金融政策手段を合理的に用いなかったためと説明した。アンカラの中銀本部、2014年撮影。(2021年 ロイター/Umit Bektas)

[イスタンブール 22日 ロイター] - トルコ与党・公正発展党(AKP)のヌレッティン・ジャニクリ副党首は22日、週末に中央銀行のアーバル総裁を解任した理由について、金融政策手段を合理的に用いなかったためと説明した。エルドアン政権が理由を公にするのは初めて。

エルドアン大統領は、昨年11月に任命したばかりのトルコ中央銀行のアーバル総裁を解任した。20日付の官報で明らかにしたが、理由を公表していなかった。

ジャニクリ副党首はツイッターで「金融政策手段を合理的に利用せず、それによって経済に大きな金融面での負担をもたらしていたと考え、政権は中銀総裁を代えた。政権は市場を無視していない」とした。

トルコ中銀は18日の政策決定会合で、主要政策金利の1週間物レポレートを200ベーシスポイント(bp)引き上げ、19%にすることを決定したばかりだった。

ジャニクリ副党首はまた、「市場見通しがプラスの実質金利上限を決定する。市場見通しを超えれば経済にとってさらなる負担となり、インフレ期待を押し上げる」とも指摘した。

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