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UPDATE 1-トルコ大統領、中銀副総裁を新たに解任 後任に著名エコノミスト

(内容を追加しました)

[アンカラ 25日 ロイター] - トルコのエルドアン大統領は25日、4人の中央銀行副総裁のうち1人を解任した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)からの回復に努める中で、中銀政策当局者の解任はこの2カ月で4人目となる。

官報によると、解任されたのはオグザン・オズバス副総裁。エルドアン大統領顧問の労働市場エコノミストで、アンカラにあるTED大学の経済学部長を務めるセミ・トゥメン氏が後任に任命された。トゥメン氏は2002年から18年まで、トルコ中央銀行でさまざまな役職と務めた経験を持つ。

エルドアン大統領は3月20日、金融引き締めを進めてきたアーバル総裁を解任し、高金利に批判的な見解で自身と一致する与党・公正発展党(AKP)の元議員、シャハプ・カブジュオール氏を後任に起用した。

その後、3月30日にはチェティンカヤ副総裁も解任するなど、解任された金融政策委員会メンバーは7人中4人に上る。

リラは、0206GMT(日本時間午前11時06分)時点で、1ドル=8.39リラで取引されている。

後任のトゥメン氏は経済研究機関の特別研究員でもあり、国際的な研究発表もある。ある中銀スタッフは同氏について、「尊敬される経済学者で、市場でも知られている。トゥメン氏の任命は力強いものになるだろう」と語った。

また銀行関係者は、「市場で知られた人物で、そのマクロ的な知識を踏まえると、政策委員会で突出した存在になるだろう」と話した。

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