[イスタンブール 6日 ロイター] - トルコ中央銀行は6日、物価動向に関する月次の声明を発表し、同国のエネルギーインフレについて、天然ガス・電力価格見通しを踏まえると、短期的には上昇トレンドが継続するとの見方を示した。
トルコ統計局が3日発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で15.85%の上昇となり、14年超ぶりの高い伸びを示した。通貨リラの下落を受けて、食品価格が大幅に上昇したことが影響した。
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