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トルコ、利下げ継続の決意=副財務相

 11月26日、トルコのネバティ副財務相は25日遅く、トルコは利下げを継続する決意だと表明した。23日撮影(2021年 ロイター/Murad Sezer)

[アンカラ 26日 ロイター] - トルコのネバティ副財務相は25日遅く、トルコは利下げを継続する決意だと表明した。また、最安値を更新したリラを「操作する攻撃」は長期的なダメージにつながらないとの認識を示した。

「為替レートだけをベースにした狭い視点ではなく、幅広い視野でトルコ経済を評価する必要がある」とツイッターに投稿。「現在の市場の状況では、政策金利がインフレ率を下回っていても全く問題はない」と述べた。

また、金融緩和で経済が刺激され、雇用と輸出の拡大につながるほか、経常赤字の問題にも対処できると主張。低金利政策で得られる歳入は、エネルギーや原材料など重要な輸入品に振り向けるとした。

その上で「低金利政策を巡ってリラを操作する攻撃は、経済に深刻なダメージを与えない。直近の為替レートへの攻撃では実体経済に混乱が生じているが、国内経済は全ての強みを維持する」と指摘。

「2013年以降、低金利政策の導入を試みるたびに強い反対にあったが、今回はこれを成し遂げる決意だ」としている。

さらに、利下げ政策が「魅力的な投資機会」を通じて新型コロナウイルス後のトルコ経済を支えると説明。発展が続くハイテク部門、有能な労働力、現代的な物流インフラ、若い人口を挙げた。

「われわれに指示されている『高金利・低インフレ』政策の誤りを見直すよう、全ての関係者に提案する。特にわが国は構造的な経常赤字を抱えている」と述べた。

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