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トルコ大統領、政策金利1桁台目指す

[アンカラ 7日 ロイター] - トルコのエルドアン大統領は7日、国内の物価上昇率を1桁台に下げることに注力すると述べた。政策金利も10%を下回る水準まで下げることを目指す姿勢を示した。

長い間利下げを主張してきたエルドアン大統領は議会での演説で「事情が許せば、政策金利を1桁台に下げることで予算の負担も減る」と話した。

エルドアン氏が3月20日にタカ派的な中央銀行総裁を解任し市場に衝撃が走ったことでトルコリラが売り込まれ、物価上昇圧力が強まった。3月の物価上昇率は16%を超えた。リラは総裁解任以降、12%値下がりしている。

カブジュオール新総裁は2月、金融政策の引き締めに批判的な発言をした。高金利が物価上昇を引き起こすとするエルドアン氏の型破りな主張に同調した。ただカブジュオール氏は就任以降、投資家や銀行に対して物価が高いため金利を高水準に維持する必要があると話している。エコノミストは中銀が4月15日の政策決定会合で主要な政策金利を19%に据え置くとみている。

中銀は3月18日、1週間物レポ金利を予想以上の200ベーシスポイント(bp)引き上げ、19%とした。2日後にエルドアン氏がアーバル前中銀総裁を解任し、後任にカブジュオール氏を起用した。

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