April 8, 2019 / 9:00 AM / 3 months ago

イスタンブール市長選、野党の勝利宣言は不当=トルコ大統領

 4月8日、トルコのエルドアン大統領(中央)は、先月末に行われた統一地方選のイスタンブール市長選挙の開票結果について、1000万人の有権者がいる都市で、野党候補が1万3000─1万4000票の得票差で勝利を宣言することは不可能だとの見解を示した。イスタンブールで5日撮影(2019年 ロイター)

[アンカラ 8日 ロイター] - トルコのエルドアン大統領は8日、先月末に行われた統一地方選のイスタンブール市長選挙の開票結果について、有権者総数1000万人のうちの1万3000─1万4000票の得票差で野党候補が勝利宣言したことは不当との見解を示した。

3月31日のイスタンブール市長選は最大野党・共和人民党(CHP)のイマモール候補とエルドアン大統領が率いる国政与党・公正発展党(AKP)が擁立したユルドゥルム元首相の戦いとなった。開票の結果、イマモール氏が僅差で勝利したが、AKPが異議を申し立て、全39選挙区で全面的な再集計ないし部分的な再集計が実施された。AKPは7日、全選挙区で全面的な再集計を求めると表明していた。[nL3N21Q09E]

エルドアン大統領は8日の記者会見で「市民はわれわれに、自分たちの権利を守ってほしいと訴え、組織的な犯罪に苦情を言っている。政党としてわれわれも、組織的な犯罪と断定している」と述べた。

大統領は、最高選挙管理委員会(YSK)がすべての申し立てに対応した結果しか受け入れないと表明。

「1000万人の有権者がいる都市で、何人たりとも1万3000─1万4000票の得票差で勝利ムードになる権利はない」と述べた。

90%以上の再集計が完了した時点で、イマモール氏のリードは当初の約2万5000票から1万6000票程度に縮まっている。

CHPのクルチダルオール党首は、全面的な再集計は合理的な根拠に欠けると批判している。

*内容を追加しました。

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