April 9, 2019 / 12:26 AM / 2 months ago

イスタンブール市長選、与党の全選挙区での再集計要求を選管が却下

[イスタンブール 9日 ロイター] - トルコの最高選挙管理委員会(YSK)は、エルドアン大統領率いる国政与党・公正発展党(AKP)が求めていたイスタンブール市長選の全選挙区での再集計について、要求を却下した。選管メンバーが9日明らかにした。

AKPは、先月末に行われた統一地方選のイスタンブール市長選で不正な投票があったと主張。すでに再集計が認められた同市の8選挙区に加え、残りの31選挙区での得票の再集計を求めていた。

エルドアン大統領は8日、イスタンブール市長選で「組織的な犯罪」があったと主張し、市長選をやり直す可能性を示唆した。

しかし、AKPの選管メンバーが記者団に語ったところでは、YSKはイスタンブール市の全39選挙区のうち、21の選挙区に属する51の投票箱についてのみ再集計を認めた。投票箱には通常、数百の票が入っている。

イスタンブール市長選は、最大野党・共和人民党(CHP)のイマモール候補と与党AKPが擁立したユルドゥルム元首相の戦いとなった。開票の結果、イマモール氏が僅差で勝利したが、AKPが異議を申し立て、得票の再集計が続いている。

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