April 9, 2019 / 12:51 AM / 11 days ago

イスタンブール市長選、与党の全選挙区での再集計要求を選管が却下

 4月9日、トルコの最高選挙管理委員会は、エルドアン大統領率いる国政与党・公正発展党が求めていたイスタンブール市長選の全選挙区での再集計について、要求を却下した。写真はモスクワで会見する同大統領。8日撮影。トルコ大統領広報室提供(2019年 ロイター)

[イスタンブール 9日 ロイター] - トルコの最高選挙管理委員会(YSK)は、エルドアン大統領率いる国政与党・公正発展党(AKP)が求めていたイスタンブール市長選の全選挙区での再集計について、要求を却下した。選管メンバーが9日明らかにした。

AKPは、先月末に行われた統一地方選のイスタンブール市長選で不正な投票があったと主張。すでに再集計が認められた同市の8選挙区に加え、残りの31選挙区での得票の再集計を求めていた。

エルドアン大統領は8日、イスタンブール市長選で「組織的な犯罪」があったと主張し、市長選をやり直す可能性を示唆した。

しかし、AKPの選管メンバーが記者団に語ったところでは、YSKはイスタンブール市の全39選挙区のうち、21の選挙区に属する51の投票箱についてのみ再集計を認めた。投票箱はそれぞれ、有権者350人が割り当てられている。

AKPのヤブズ副党首は再集計を拒否した選管の決定に抗議すると表明。「これほどまで多くの不正があるのにそのような決定に至るのは理解できない。YSKには特別異議申し立てを行う」とツイッターに投稿した。

前出の選管メンバーは、AKPがイスタンブールのブユクツェクメツェ選挙区について選挙結果を無効にするよう要請したことも明らかにした。これに関する決定はまだ下していないという。

イスタンブール市長選は、最大野党・共和人民党(CHP)のイマモール候補と与党AKPが擁立したユルドゥルム元首相の戦いとなった。開票の結果、イマモール氏が僅差で勝利したが、AKPが異議を申し立て、得票の再集計が続いている。

*内容を追加しました。

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