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トルコとギリシャ、東地中海巡る協議再開で合意 4年の中断経て

 トルコとギリシャ両国は、対立が続く東地中海の海底資源問題を巡って、協議を再開することで合意した。写真はトルコの探査船、資料写真、2018年10月撮影(2020年 ロイター/Yoruk Isik)

[アテネ/アンカラ 22日 ロイター] - トルコとギリシャ両国は、対立が続く東地中海の海底資源問題を巡って、協議を再開することで合意した。協議はこれまで4年間中断していたが、両国の軍艦がぶつかるなど最近になって緊迫感が高まっている。

東地中海の海底資源に関する両国の協議は過去、14年間にわたり60回行われたが、進展はほとんどなく2016年に打ち切れられた。

ギリシャ外務省は声明で、協議はイスタンブールで「近い将来に」再開されると発表した。トルコ側も、協議再開の具体的な日程は公表しなかったが、ある当局者は月末までに始まる可能性があると指摘した。

トルコは先月、同国とギリシャがそれぞれ権益を主張している東地中海の海域に、探査船「オルチ・レイス」を護衛艦ともに派遣。この際に両国の軍艦がぶつかる事件が発生、情勢が緊迫化した。

トルコはその後、探査船を帰港させており、欧州連合(EU)首脳会議を控え外交による解決のルートを探る姿勢を示唆していた。EU首脳会議は当初は24─25日に予定されていたが、10月1─2日に延期された。EU首脳会議では、ギリシャのほかキプロスやフランスなどが、トルコに対する強い措置を求めるとみられている。

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