June 18, 2019 / 2:04 AM / a month ago

イスタンブール市長選再実施、TV討論会で野党候補優勢=世論調査

 6月17日、トルコのイスタンブールで今月23日に実施されるやり直し市長選挙を前に行われたテレビ討論会に関する世論調査で、最大野党・共和人民党のイマモール候補が与党・公正発展党候補のユルドゥルム元首相よりも議論を優位に進めたとの意見が多数派となった。テレビ討論の様子が映るテレビ。イスタンブールの喫茶店で16日撮影(2019年 ロイター/Murad Sezer)

[アンカラ 17日 ロイター] - トルコのイスタンブールで今月23日に実施されるやり直し市長選挙を前に行われたテレビ討論会に関する世論調査で、最大野党・共和人民党(CHP)のイマモール候補が与党・公正発展党(AKP)候補のユルドゥルム元首相よりも議論を優位に進めたとの意見が多数派となった。

トルコで選挙前に討論会が行われたのはほぼ20年ぶりで、両候補がぶつかった。イマモール氏は3月に行われた当初の市長選でユルドゥルム氏に僅差で勝利。しかし与党側の申し出で再投票となった。イマモール氏が市長を務めた期間は3週間に満たなかった。

23日のやり直し選挙で与党候補が再び敗れれば、景気低迷を背景としたエルドアン政権の支持率低下が鮮明となり、政権への打撃は大きい。

調査会社Mak Danismanlikがイスタンブール市民3万人以上を対象に17日実施した調査によると、46%はテレビ討論会でイマモール候補がユルドゥルム氏より優勢だったと回答し、44%はユルドゥルム氏が優位に立ったと答えた。

また、3月に行った当初の選挙で投票所に行かなかった人の65%はイマモール氏に投票する可能性が高いことが明らかになった。

同調査会社のオーナーであるMehmet Ali Kulat氏はロイターに、「イマモール氏は自分が今後何をするかについて多くを語ったのに対し、ユルドゥルム氏はこれまでの実績に力点を置いた。通常は将来の見通しを示す人が選挙で優勢となる」と分析した。

Kulat氏によると、最新の調査ではイマモール氏はユルドゥルム氏を支持率で1.5%ポイント上回った。

イマモール氏はロイターとのインタビューで、討論会が弾みになったと述べ、23日の本戦では差をさらに広げて勝利すると見込むと強調した。

一方、親AKP派の新聞コラムニストらは討論会でのユルドゥルム氏の優勢を主張した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below