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トルコ警察、クルド系政党の幹部と人権団体トップを拘束

トルコの警察は、少数民族クルド人系野党、国民民主主義党(HDP)の地区幹部3人を拘束した。写真はHDP支援者ら、イスタンブールで18日撮影(2021年 ロイター/Murad Sezer)

[イスタンブール 19日 ロイター] - トルコの警察は、少数民族クルド人系野党、国民民主主義党(HDP)の地区幹部3人を拘束した。国営メディアが19日報じた。

クルド系武装組織に対する捜査の一環で、計10人が拘束されたという。

これとは別に、トルコの人権協会(IHD)は、警察が19日午前にIHD会長の自宅を強制捜査し、会長を逮捕したことを明らかにした。現在、弁護士が情報を収集しているという。

トルコ最高検察庁は17日、HDPの解党を憲法裁判所に申し立てていた。HDPは「政治的なクーデター」と批判している。HDPは議会で第3位の政党。

国営アナドル通信によると、逮捕されたのはHDPのイスタンブールのキャーウトハーネ地区の代表とベシクタシュ地区の代表など。警察が4地区で同時に強制捜査を行った。15人に逮捕状が出ているという。

欧米は、最高検察庁の申し立てについて、民主主義を損なうものだと批判しているが、トルコのエルドアン大統領の報道官は、HDPが非合法武装組織のクルド労働者党(PKK)と関係があると主張している。

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