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トルコ南部でM6.3の地震、シリアやエジプトでも揺れ

[アンカラ 20日 ロイター] - 数万人の死者を出したトルコ近代史上最悪の地震から2週間が経過した20日、シリア国境近くのトルコ南部でマグニチュード6.3の地震が発生した。

ロイターの記者2人によると、揺れは強く、長く続き、建物が損壊した。震源はトルコ南部ハタイ県アンタキヤ近くで、シリアやエジプト、レバノンでも揺れが感じられたという。

今回の地震により数人ががれきの下敷きになったほか、少なくとも8人が負傷したとみられている。

ここ2週間は小さな余震が続いていたが、20日に発生した地震は6日以来最大だった。

トルコの災害緊急事態対策庁(AFAD)は、地震により水位が50センチ上昇する可能性があるとして、地中海沿岸に近づかないよう呼びかけた。

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