June 17, 2019 / 4:12 AM / in 4 months

トルコ、通貨急落巡る記事でブルームバーグ記者らの禁錮刑要請

 6月14日、トルコの裁判所はこのほど、ブルームバーグの記者2人の禁錮刑を含む38人に対する起訴状を受理した。写真は2018年、リラ紙幣(2019年 ロイター/Murad Sezer)

[イスタンブール 14日 ロイター] - トルコの裁判所はこのほど、ブルームバーグの記者2人の禁錮刑を含む38人に対する起訴状を受理した。38人は同国の通貨リラ急落についての記事を巡り、銀行規制当局である銀行調整監視機構(BDDK)から告発されていた。

ロイターが閲覧した起訴状は、昨年8月に出稿されたブルームバーグの記事に関連。その記事はリラ急落による影響と、当局と銀行がどのように対応したかについて書かれていた。

トルコ中央銀行の独立性を巡る懸念と、トルコの対米関係緊迫化によりリラは昨年、約30%下落した。

BDDKは14日、ブルームバーグの記事と同社記者3人に関連して昨年8月14日にイスタンブールの検察当局に告発状を提出していたと明らかにした。

検察はブルームバーグのケリム・カラカヤ、フェルカン・ヤリンキリシュ両記者がトルコ経済の安定性を揺るがそうと試みたとして2─5年の刑期を要求。他の36人は、記事についてのソーシャルメディアのコメントとの関連や、トルコ経済に批判的と受け取れるコメントに関して起訴された。

ブルームバーグによると、最初の審理は9月20日に開かれる。同社の編集主幹は「記者は公正で正確な報道を行った」として、起訴を非難するコメントを発表した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below