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トルコ大統領がチュニジア電撃訪問、戦闘続くリビア情勢を協議

 トルコのエルドアン大統領は25日、チュニジアを予告なしに訪問し、東西に分裂して戦闘が続くリビアの和平に向けた協力について協議した。写真は12月25日、チュニスの空港で撮影(2019年 ロイター/トルコ大統領府配布)

[アンカラ 25日 ロイター] - トルコのエルドアン大統領は25日、チュニジアを予告なしに訪問し、東西に分裂して戦闘が続くリビアの和平に向けた協力について協議した。

エルドアン氏はサイード大統領との共同記者会見で、リビアから要請があれば部隊を派遣する用意があると表明した。

トルコとリビアは先月、リビアと地中海東部の境界線と軍事協力に関する協定を結んだ。リビアでは暫定政府と同国東部を拠点とするハフタル氏が対立しており、トルコは暫定政府を支援している。

エルドアン氏はリビア情勢がチュニジアなど近隣諸国に悪影響をもたらしていると指摘。「リビアで一刻も早く停戦を実現し政治プロセスに戻るためにできることや協力の機会について、われわれは話し合った」と説明した。

エルドアン氏は先週、ハフタル氏を支援するロシア系を含む雇い兵を黙って見過ごすことはないと述べている。これに対しロシアはトルコが部隊を派遣することに強い懸念を示した。

エルドアン氏は25日の会見で、リビア暫定政府が支援を要請すれば軍事協力を踏まえ部隊の派遣について検討すると改めて表明した。

「これまでわれわれはどこにおいても望まれない客であったことはない。呼ばれれば当然検討し措置を講じる」と語った。

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