[6日 ロイター] - 米アマゾン・ドット・コム傘下のeスポーツのライブストリーミングサイト「ツイッチ」は6日、サーバーの設定変更時の「エラー」によりデータが流出したと明らかにした。現在も影響を調査中としている。
ツイッチを巡る問題を最初に報じたビデオ・ゲームズ・クロニクルによると、匿名のハッカーが、ツイッチのソースコードや顧客関連の情報などを流出させたと主張していた。
ツイッチは、ユーザーのログイン情報が流出した兆候はみられないとした上で、ユーザーのクレジットカードの全情報は保存していないと説明した。
ツイッチは、1日あたり平均3000万人以上の利用がある。
今週、フェイスブックでは数時間におよぶシステム障害が発生。フェイスブックは障害はデータセンターをつなぐネットワークの定期メンテナンスに関連して起きたと説明している。
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