[7日 ロイター] - 簡易投稿サイトを運営する米ツイッターは7日、ファクトチェック機能「バードウオッチ」の試験運用を拡大すると発表した。
昨年導入されたバードウオッチは、誤解を招く投稿について、一部の利用者が文脈や正確な情報源などの注釈を付けて指摘できる仕組み。
1万5000人限定で試験運用されてきたが、今後は注釈を付けられる利用者を週に約1000人ずつ増やすという。
注釈は現在、別のウェブサイト上で表示されているが、米国の半分の利用者がツイッターのタイムライン上で閲覧できるようになる。
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