[18日 ロイター] - 米ツイッター買収計画への参加に複数のプライベートエクイティ(PE)会社が関心を示していると、事情に詳しい関係筋が18日明らかにした。具体的な社名には言及していない。
ツイッターには先週、米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が430億ドルでの買収を提案。
テクノロジー分野に特化したPEのトーマ・ブラボーは、対抗案提示の可能性をツイッターに伝えた。
関係筋によると、アポロ・グローバル・マネジメントは買収資金を提供する方法を検討しており、マスク氏や他のいかなる買い手候補とも連携する用意がある。PE事業ではなくクレジット投資プラットフォームを通じた参加になるという。
ツイッターは15日、マスク氏の買収提案への防衛策としてポイズン・ピル(毒薬条項)の導入を発表している。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」