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ツイッター、第1四半期売上高が予想下回る ウクライナ戦争影響

米ツイッターが28日発表した第1・四半期(3月31日まで)決算は総売上高が予想を下回った。2021年7月撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration/File Photo)

[28日 ロイター] - 米ツイッターが28日発表した第1・四半期(3月31日まで)決算は総売上高が予想を下回った。ウクライナでの戦争を受け、2月にロシアおよびウクライナでの広告を一時停止したことが影響した。ただ、ユーザー数の伸びは予想を上回った。

決算を受け、ツイッター株は一時約2%上昇した。

第1・四半期の総売上高は12億ドル。リフィニティブがまとめたアナリスト予想平均は12億3000万ドルだった。

純利益は5億1330万ドル(1株当たり0.61ドル)。前年同期は6800万ドル(同0.08ドル)だった。

第1・四半期の1日当たりアクティブユーザー数(DAU)は2億2900万人に増加。前年同期は1億9900万人、アナリスト予想は2億2680万人だった。

一方、2020年第4・四半期から21年末までの四半期ごとのユーザー数について、社内のミスにより約150万人過大に計上していたと発表した。19年のユーザー数も過大に計上していたと発表したが、具体的な数値は示さなかった。

新規ユーザー数は1200万人と、堅調だった。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の最中には四半期ベースでのユーザー数の伸びは100万─700万人となっていた。

また、イーロン・マスク氏による買収を控え、上場会社として最後の決算発表となる可能性がある。さらにユーザー数など、これまで発表していた23年の業績目標などを全て撤回した。

CFRAリサーチのアナリスト、アンジェロ・ジーノ氏は「マクロ面の問題が、従来示していた23年業績目標の達成をさらに遠ざけるだろう」と指摘。「ツイッターが公開企業として存続しても株主価値が拡大するとは考えにくい。今回の決算と関連業界がさらされている逆風は、マスク氏の買収提案を承認するという取締役会の決定を揺るぎないものにすると確信している」と述べた。

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