April 23, 2019 / 2:52 PM / a month ago

ツイッター、第1四半期売上高が予想上回る MAUが予想外の増加

[ニューヨーク 23日 ロイター] - 米短文投稿サイトのツイッターの第1・四半期決算は、売上高が市場予想を上回り、月間アクティブユーザー数(MAU)が予想外に増加した。偽アカウントや悪質な投稿の削除などのサービスの質や透明性向上に向けた取り組みが奏功し、利用者や広告収入の拡大につながっている様子が浮き彫りとなった。

決算を受け、ツイッターの株価は約15%急伸した。

売上高は前年同期比18%増の7億8700万ドルで、市場予想の7億7610万ドルを上回った。広告収入が18%増加し、売上高押し上げに寄与。動画広告を追い風に、米国内での広告収入は26%急増した。

MAUは前期比900万人増の3億3000万人。リフィニティブのまとめたアナリスト予想は220万人減の3億1880万人だった。

MAU公表は今回が最後の四半期となり、今後はツイッター上で広告を見た1日当たりのユーザー数の指標となる収益化可能な1日当たりの平均アクティブユーザー数(mDAU)を発表する。アナリストの間からは、mDAUによって、競合との比較が困難になるとの指摘が聞かれる。

第1・四半期のmDAUは前年同期比12%増の1億3400万人だった。

ツイッターはこれまでに、問題があるとみられるアカウントを数千万規模で削除。これを背景としたユーザー数の減少はようやく転換期を迎えた模様だ。さらに、サービスの質向上に向けた取り組みは広告主へのアピールにもつながっている。

しかし、トランプ米大統領はこの日、ツイッターをあらためて批判。ツイッターへの投稿で、自分が共和党員であるためツイッターから差別を受けていると主張し、「より多くの、そしてより公正な」ソーシャルメディア企業が必要との考えを示した。トランプ大統領は積極的にツイッターに投稿し、約6000万人のフォロワーを抱えるが、ツイッターをはじめとするソーシャルメディア企業には政治的偏向があるとして、批判を繰り返している。

第1・四半期の総経費は18%増の6億9300万ドル。すでに明らかにしている支出計画に基づき、2019年の経費が約20%拡大する見通しを据え置いた。

利益は1億9100万ドル(1株当たり0.25ドル)と、前年同期の6100万ドル(同0.08ドル)から増加。特別項目を除く1株利益は0.09ドルだった。

第2・四半期の売上高見通しは7億7000万─8億3000万ドル。市場予想は8億1950万ドル。

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