[マニラ 16日 ロイター] - 非常に強い台風9号が16日、フィリピンの首都マニラを直撃、約15万人に避難命令が出された。政府機関は閉鎖され、学校も休校、企業の多くも休みとなるなど影響が広がっている。金融市場も休場となった。
この2日間で60便以上の国際線、国内線のフライトが欠航した。
フィリピンに上陸した台風としては今年最大。同国は昨年11月の台風で6100人以上の死者が出ており、復興作業はなお続いている。
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