January 7, 2020 / 6:32 AM / 13 days ago

ウーバーと現代自動車、空飛ぶタクシーを共同開発へ

 米ウーバー・テクノロジーズと韓国の現代自動車は6日、電動の「空飛ぶタクシー」(エアタクシー)を共同開発すると発表した。写真は現代自動車のロゴ。デトロイトで2018年1月撮影(2020年 ロイター/Jonathan Ernst)

[ソウル 7日 ロイター] - 米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズ(UBER.N)と韓国自動車大手の現代自動車(005380.KS)は6日、電動の「空飛ぶタクシー」(エアタクシー)を共同開発すると発表した。

現代は米ラスベガスでの年次家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」で同日、ウーバーと開発したコンセプト版の電動飛行機を披露した。航続距離は最大60マイル(100キロ)で、飛行速度は最大時速180マイル(290キロ)。

ウーバーは都市部での飛行実証実験を年内に、商業運転を23年にそれぞれ開始すると表明している。このプロジェクトには米航空機大手ボーイング(BA.N)の子会社、オーロラ・フライト・サイエンシズも参加している。現代はウーバーと同プロジェクトで手を組んだ最初の自動車メーカー。

ウーバーと現代は共同声明で「現代はエアタクシーの生産と配備を行い、ウーバーが航空ライドシェア網を通じたサポート業務や地上輸送との連結や顧客管理などを担当する」と説明した。

現代は昨年、米航空宇宙局(NASA)のエンジニアだったシン・ジェウォン氏を採用し、新設のアーバンエアモビリティ(都市航空交通)部門の責任者に任命した。現代は25年までにこの分野に1兆8000億ウォン(15億ドル)を投じると約束している。

飛行機や自動車のメーカーやハイテク企業は都心部の渋滞緩和を目指す空飛ぶ自動車の開発競争に相次いで参戦している。ただし、技術や規制面で解決すべきハードルはなお高い。

ウーバーは商業運転を23年に開始すると表明したが、現代自の幹部は、法律やシステムの整備に時間がかかるため、都市航空交通サービスの商業化は2028年になるとの見通しを示しており、商業化に向けた様々な課題が存在することが浮き彫りとなった。

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