April 26, 2019 / 4:22 PM / 24 days ago

米ウーバー、IPO価格目標は44―50ドル 最大90億ドル調達目指す

[26日 ロイター] - 米配車大手ウーバー・テクノロジーズは新規株式公開(IPO)の価格目標を44―50ドルに設定した。公開株式数は1億8000万株で、最大90億ドルの調達を目指す。予想評価額は最大915億ドル。同社が証券当局に提出した文書で明らかとなった。

4月26日、米配車大手ウーバー・テクノロジーズはIPOの価格目標を44―50ドルに設定した。写真は12日、ニューヨークで撮影(2019年 ロイター/ Shannon Stapleton)

米国では2014年のアリババ・グループ・ホールディング以来の大型上場となりそうだ。

既存株主からは追加で2700万株が売り出される。売り出し規模は最大13億5000万ドル。そのうち、共同創業者のトラビス・カラニック氏とギャレット・キャンプ氏が686万株を売り出す。公開価格がレンジ上限となった場合、売り出し総額は3億4300万ドル。

ウーバーはまた、最終的な公開価格でペイパルに5億ドルの第三者割当増資を行うことにも合意した。両社は既存の提携関係を拡大し、「決済面での将来的な協業を模索していく」とした。

ウーバーはこの日、ニューヨークで投資家向け説明会(ロードショー)を開始。29日にはロンドンで、その後再びニューヨークやボストン、サンフランシスコなどで説明会を開催する。

関係筋によると、公開価格は5月9日に決定し、翌10日にニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場する予定。主幹事はモルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ。

同時に明らかとなった2019年第1・四半期の会社帰属純損益は約10億ドルの赤字。売上高は約30億ドルだった。

ある市場関係者は「現在のカーシェアリングのビジネスモデルにはまだまだ課題があり、長期的な安定投資先として考えるのは早計だ」と話した。

一足先に上場を果たした同業リフトは初日こそ値上がりしたものの、その後はさえない展開が続き、株価はこれまでに公開価格(72ドル)を20%強割り込んでいる。リフトの評価額は243億ドルと18年売上高の約11倍。これに対しウーバーの目標評価額は同8倍となっている。

*内容を追加します

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