[ロンドン 20日 ロイター] - UBSアセット・マネジメントは、英年金基金NESTからの委託で運営するファンドを含め、気候変動対策を重視する一連のファンドから米石油大手エクソンモービルを含むエネルギー会社5社を除外したと明らかにした。
他の4社はインペリアル・オイル、韓国電力公社(KEPCO)、マラソン・オイル、電能実業(パワーアセッツ)。UBSは気候変動への対応で後れを取っている石油・ガス企業49社を特定し、3年間にわたり低炭素経済への移行を支援してきたが、「対応不足」だった5社を除外した。
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