June 22, 2018 / 2:57 AM / a month ago

英、離脱後のEU市民在留規則を公表 申請を簡素化

[ロンドン 21日 ロイター] - 英政府は21日、欧州連合(EU)離脱後に英国に住み続けるEU市民に在留登録を義務付ける計画を公表した。ジャビッド内相は、英国にとどまることを望む人たちにとって好ましい「シンプル」な制度になると約束した。

 6月21日、英政府は、欧州連合(EU)離脱後に英国に住み続けるEU市民に在留登録を義務付ける計画を公表した。ジャビッド内相(写真)は、英国にとどまることを望む人たちにとって好ましい「シンプル」な制度になると約束した。写真はロンドンで4日撮影(2018年 ロイター/Toby Melville)

英国には300万人以上のEU市民が居住している。離脱条件を巡る英・EU間の交渉でEU市民の扱いは大きな争点となったが、権利保障について3月に暫定的な合意に達している。

ジャビッド内相は、登録制度はEU市民が英国に無期限に住み続けることを可能にする狙いがあると説明。「在留を認めることに主眼があり、拒否する理由を見つけるためのものではない」と強調した。

具体的には、英国に5年以上住んでいるEU市民は、在留が認められ、就労や教育、社会保障などについて、これまでと同様の権利が保障される。配偶者や子供など近い親族にも適用される。

EU離脱後の移行期間が終了する2020年末までに居住を開始したが、5年未満しか滞在していないEU市民は、5年に達するまで仮登録される。

内務省によると、登録制度は年内に段階的に導入され、21年6月まで有効となる。

申請料金は65ポンド(85ドル)で、子供は半額。全員が申請する義務がある。永住権を持つ人は無料となる。申請はインターネットやスマートフォンのアプリで受け付ける。

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