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英消費者融資、11月純増幅は16カ月ぶりの大きさ 伸び悩む可能性も

イングランド銀行(英中央銀行)が4日公表したデータによると、11月の消費者向け融資額は12億3300万ポンド(16億7000万ドル)の純増となり、拡大幅は2020年7月以来の大きさとなった。ロンドンのイングランド銀、昨年10月撮影。(2022年 ロイター/Tom Nicholson)

[ロンドン 4日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)が4日公表したデータによると、11月の消費者向け融資額は12億3300万ポンド(16億7000万ドル)の純増となり、拡大幅は2020年7月以来の大きさとなった。

市場予想は8億ポンドの増加だった。

新型コロナウイルスのオミクロン株の感染が拡大する前に、消費者が早めにクリスマスの買い物を済ませた可能性がある。

11月までの12カ月間の消費者信用は0.4%増。12カ月間ベースでは2020年3月以来の増加となった。

キャピタル・エコノミクスのエコノミスト、ベサニー・ベケット氏は、11月の統計は古いデータで、その後の新型コロナ感染拡大で消費者の借り入れ意欲は低下している可能性が高いとの見方を示した。インフレや増税で家計消費は今後数四半期、伸び悩む可能性があるという。

11月の住宅ローン承認件数は20年6月以来の低水準となった。住宅購入者向けの税優遇措置が切れたことを受けた。

11月の住宅ローン融資額は36億9300万ポンドの純増。優遇措置が完全に適用されていた6月までの12カ月間の平均を30億ポンド近く下回った。住宅需要が低迷している可能性がある。

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