Reuters logo
英失業率、6─8月は4.3% 賃金の伸びは予想上回る
2017年10月18日 / 09:51 / 1ヶ月後

英失業率、6─8月は4.3% 賃金の伸びは予想上回る

[ロンドン 18日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)が発表した統計によると、6─8月の失業率(ILO方式)は4.3%で、42年ぶりの低水準だった。ボーナスを除いた賃金は前年比2.1%増と、9月のインフレ率(3%)には届かなかったものの、伸びは予想の2.0%を上回った。

投資家の間で、イングランド銀行(英中央銀行、BOE)がまもなく政策金利を10年ぶりに引き上げるとの観測は変わっていない。

失業率が低水準となったことは、BOEが早期の賃金上昇が適切だと考える根拠の一つとなっている。

今年の経済成長鈍化にもかかわらず、BOEは次回11月2日の金融政策委員会(MPC)で金利を過去最低の0.25%から0.50%へ引き上げると予想されている。

BOEは、インフレ率が上昇し始める失業率の均衡水準を4.5%とみており、これを実際に下回っていることから、賃金上昇が早期に加速するとの見方を示してきた。欧州連合(EU)からの離脱も、物価上昇に拍車をかけると考えている。

6―8月のボーナスを含めた賃金は前年比2.2%増。ロイターのまとめたエコノミスト予想は2.1%増だった。5―7月の上昇率は2.2%と、当初の2.1%から若干上方修正された。

6―8月の就業者数は9万4000人増加。約半分は7月までの増加だったが、伸びは依然として比較的大きい。

就業率は75.1%となり、5―7月からやや低下したものの、ONSによると主要国の大半を上回ったという。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below