July 3, 2018 / 2:20 AM / 4 months ago

英、EU離脱後の関税措置で新たな案 将来の関係巡り6日閣議へ

 7月3日、メイ英首相(写真)の顧問などは、欧州連合(EU)離脱後の英・EU間の関税の扱いについて新たな提案を行った。写真は6月ロンドンでの代表撮影(2018年/ロイター)

[ロンドン 2日 ロイター] - メイ英首相の顧問などは、欧州連合(EU)離脱後の英・EU間の関税の扱いについて新たな提案を行った。詳細は明らかになっていないが、メイ政権の主要閣僚は6日に英首相別荘チェッカーズでEUとの将来の関係について協議する見通し。

メイ首相の顧問らはこれまで、関税に関して2つの選択肢を提示したが、与党・保守党から全面的な支持は得られていない。選択肢には、EU域外からの輸入品について、EUの代わりに関税を徴収するというものが含まれる。

首相はEU離脱に伴い、関税同盟も離脱する方針を堅持してきた。ただ、EU離脱が来年3月に迫るなか、メイ氏は将来の関税関係を巡り、保守党の合意を取り付けられそうな構想を打ち出せていない。

EU側は、これまで英国が示した2つの構想に難色を示してきた。

英BBCは2日、英政府当局者らが第3の選択肢を示したと報じた。ただ、詳細は明らかになっておらず、英首相府は同報道に関するコメントを差し控えた。

6日の閣僚会議は、EUとの将来の関係について英政府の詳細な提案を記した「白書」の内容について合意をまとめる狙いがある。

メイ首相は議会で「白書は持続可能で緊密な英・EUの将来的な関係について詳細な提案を打ち出すことになる」と表明した。

首相はまた、英領北アイルランドの扱いについてEUと意見の食い違いがあると述べたうえで、北アイルランドとEU加盟国であるアイルランドの間に国境管理を復活させない方針を堅持する姿勢を示した。

さらに、北アイルランドと英国の他の地域との間に物理的な壁(ハードボーダー)を設ける結果につながるいかなる案も受け入れられないと語った。

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