May 28, 2019 / 3:27 AM / 22 days ago

英首相候補ゴーブ氏、EU市民の永住権取得費用免除を提案=関係筋

 5月28日、英国の与党・保守党党首選で有力候補とされるマイケル・ゴーブ環境相(写真)は、EU市民に対して英国での永住権取得の手数料を免除する案を打ち出し、EUに善意を示す見通し。写真は英アバディーンで3日撮影(2019年 ロイター/Russell Cheyne)

[エディンバラ 27日 ロイター] - 英国の与党・保守党党首選で有力候補とされるマイケル・ゴーブ環境相は、EU市民に対して英国での永住権取得の手数料を免除する案を打ち出し、EUに善意を示す見通し。同氏に近い関係筋が27日、明らかにした。

同筋は「ゴーブ氏は国内を一つにまとめる用意がある。英国で暮らすEU市民の権利を宣言の形で保障し、国民投票当時に英国に合法的に暮らしていた人たちに寛大な提案をすることがその方向に進む第1歩になる」と述べた。手数料免除についてはスカイ・ニュースが先に報じていた。

メイ首相は24日、6月7日に保守党党首を辞任すると表明。党首選への立候補表明が相次いでおり、強硬離脱派が多数含まれている。

スカイの報道によると、ゴーブ氏の案では、2016年6月のEU離脱の是非を問う国民投票が実施された際に英国に暮らしていたEU市民約300万人を対象に、1330ポンド(1684ドル)の手数料を免除する。これら市民は2021年に英国に帰化する条件を満たしているとみられる。

同関係筋は「英国で留学、就労、生活しているEU市民の残留を歓迎するという離脱キャンペーンでの公約を果たすことがまさに正しい行動だ。同キャンペーンを主導したのはゴーブ氏で、彼にはEU離脱を実現する用意ができている」と強調した。

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