July 23, 2019 / 3:11 AM / 4 months ago

英与党、メイ首相の後任を23日選出 ジョンソン氏優位変わらず

 7月22日、メイ英首相の後任を選ぶ与党保守党の党首選は23日に決戦投票の結果が発表される。写真左はジョンソン前外相、右は対立候補のハント外相。英カーディフで6日撮影(2019年 ロイター/Rebecca Naden)

[ロンドン 23日 ロイター] - メイ英首相の後任を選ぶ与党保守党の党首選は23日に決戦投票の結果が発表される。約3カ月後に欧州連合(EU)離脱を「決死の覚悟で」実現すると公約するジョンソン前外相の優位は揺らいでおらず、首相就任が確実視されている。

ジョンソン氏と対立候補のハント外相はここ1カ月間、全国を遊説し、20万人弱の保守党員に支持を訴えてきた。

党員による投票は22日夕方に締め切られ、現地時間の23日午前に結果が発表される。勝者は24日午後に首相に正式に就任する。

元ロンドン市長のジョンソン氏は1年前にメイ首相の離脱方針に抗議して外相を辞任。支持率は抜群に高く、一部の世論調査では約70%となっている。

首相に就任すれば、ブレグジット(英のEU離脱)を巡る国内政治の混乱も引き継ぐことになる。離脱の期限は10月31日で、EUはメイ首相と合意した離脱協定案の再交渉はしない立場を明確にしている。ジョンソン氏が再交渉に応じるようEU側を説得できなければ、英国は合意がないままの無秩序な離脱に突入する。

現行の離脱協定案はこれまで英議会で3度も否決されている。保守党の親EU派を含む多くの議員はまた、合意なき離脱を阻止する構えだ。

ジョンソン氏はこれまで、EUの交渉団に協定案の変更を迫るために、合意なき離脱の準備を加速する考えを示している。前月にはトークラジオに対し、「実現に向けてわれわれの計画を推進する。何が起ころうと、決死の覚悟で10月31日に離脱するために準備する」と表明している。

一方、ジョンソン氏による主要閣僚の発表は24日以降になる見通し。保守党内の分裂が深まるなか、複数の閣僚はジョンソン氏への反発から辞任するとみられている。

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