[モスクワ 9日 ロイター] - ロシアが2014年に編入したウクライナ南部クリミア半島ノボフェドロフカで9日、ロシア空軍基地の方向から爆発音がし、黒煙が上がったと、地元の目撃者3人が9日、ロイターに明らかにした。
目撃者によると、1分間に少なくとも12回の爆音がし、火花や煙が上がったほか、その約30分後に最大の爆音が聞こえたという。ソーシャルメディアに投稿された動画には、大きな煙が立ち上っている様子が映っている。
ロシア通信(RIA)によると、ロシア国防省はクリミア半島のロシア空軍基地で爆発があったと確認した上で、攻撃ではなく、航空弾薬の爆弾によるものとし、死傷者も出ていないと発表した。
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