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トルコ製軍用ドローン、「全世界が顧客」 ウクライナ戦争で実績=メーカー

 5月30日、ウクライナ軍がトルコ製軍用ドローン「バイラクタルTB2](写真)による攻撃でロシア軍の砲兵システムや武装車両を破壊してきたことについて、同機の製造元であるトルコの企業バイカルのトップは、ウクライナ戦争で実績を上げた結果、「全世界が顧客」になったと述べた。アゼルバイジャンのバクーで27日撮影(2022年 ロイター/Aziz Karimov)

[バクー 30日 ロイター] - ウクライナ軍がトルコ製軍用ドローン「バイラクタルTB2]による攻撃でロシア軍の砲兵システムや武装車両を破壊してきたことについて、同機の製造元であるトルコの企業バイカルのトップは、ウクライナ戦争で実績を上げた結果、「全世界が顧客」になったと述べた。

同社はセルチュク・バイラクタル氏とハルク・バイラクタル氏の兄弟が共同で経営。セルチュク氏はTB2について、技術の進歩が戦闘手段に劇的な変化をもたらしていることを示したと述べた。

アゼルバイジャンの首都バクーで開かれた展示会でロイターに「最先端の地対空システムや先端的砲兵システム、装甲車を破壊することで意図された成果を上げている」と述べ、「全世界が顧客だ」と続けた。

ロシアの軍事的優位性を弱めることに貢献したTB2はウクライナ国内で知名度を上げ、ロシア軍をあざ笑う内容のヒットソングに「バイラクタル」と繰り返す部分があるほどだ。

ロシアのプーチン大統領もTB2に注目し、ロシア国防省は2月24日のウクライナ軍事侵攻開始以降、公の場で45回以上TB2に言及している。

セルチュク氏はトルコのエルドアン大統領の娘婿でもある。同氏はTB2の年間生産能力は200機だと述べた。また、滑走路の短い空母から発進できる次世代機「TB3」や無人戦闘機の開発を進めていることも明らかにし、TB3は早ければ年内に飛行可能になると述べた。

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