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ベラルーシ、外貨建て債務を自国通貨で返済か

ベラルーシのルカシェンコ大統領は17日公表の大統領令で、財務省と国内銀行に、外貨建て国債の元利払いを自国通貨のベラルーシルーブルで行う権限を付与した。3月11日、モスクワのクレムリンで撮影(2022年 Sputnik/Mikhail Klimentyev/Kremlin via REUTERS)

[17日 ロイター] - ベラルーシのルカシェンコ大統領は17日公表の大統領令で、財務省と国内銀行に、外貨建て国債の元利払いを自国通貨のベラルーシルーブルで行う権限を付与した。欧米の制裁を踏まえた措置。

同国の対外債務は2月初め時点で179億ドルに上った。「非友好的な国々」による制裁で外貨で取引ができない場合、ベラルーシルーブルでの支払いが可能になると記されている。

今年は計35億ドル前後の元利払いが期日を迎える。

格付け会社フィッチはベラルーシについて、欧米の制裁とロシアとの経済的つながりが債務返済能力および返済意思に著しい不確実性を生じさせているとの見解をこれまでに示している。

フィッチは今月8日にベラルーシのソブリン格付けを「B」から一気に「C」に引き下げ、デフォルト(債務不履行)が差し迫っていると指摘した。

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