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ブリンケン米国務長官、ウクライナ外相と会談 西側の支援策協議

ブリンケン米国務長官は5日、ウクライナとポーランドの国境で、ウクライナのクレバ外相と会談した。写真は会談後、メディアの取材に応じるブリンケン国務長官とクレバ外相。5日撮影。(2022年 ロイター/ Olivier Douliery/Pool via REUTERS)

[ポーランド・ウクライナ国境 5日 ロイター] - ブリンケン米国務長官は5日、ウクライナとポーランドの国境で、ウクライナのクレバ外相と会談した。西側によるウクライナ支援や、ロシアを孤立させる措置を巡って協議した。

ブリンケン氏は「私が今、クレバ氏とウクライナに立っているように、全世界はウクライナと共にある」と強調。クレバ氏も「われわれには友人がいることを如実に示すものだ」と応じた。

クレバ氏によると、ウクライナへの武器供与や、ロシアを国際的に孤立させ制裁により経済に打撃を与える措置について意見を交わした。

クレバ氏は、ウクライナはロシアとの戦争に最終的には勝利するとしつつ、紛争をより早期に終結させるには、国際社会による一層の支援が必要と訴えた。

ブリンケン氏は、ロシアへの制裁は「具体的な成果」が上がっていると指摘。「圧力は今後も続くだけでなく、戦争が終わるまで強まることだろう」と述べた。

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