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ロシア軍、ウクライナ南部から撤退の可能性低い=駐英大使

 7月9日、ケリン駐英ロシア大使は、ロシア軍がウクライナ南部から撤退する可能性は低く、東部ドンバス全域でウクライナ軍に勝利するとの見方を示した。ロイターのインタビューに応じた。写真は親ロシア派の戦車。ウクライナのルハンシク地域で6月撮影(2022年 ロイター/Alexander Ermochenko)

[ロンドン 9日 ロイター] - ケリン駐英ロシア大使は9日、ロシア軍がウクライナ南部から撤退する可能性は低く、東部ドンバス全域でウクライナ軍に勝利するとの見方を示した。ロイターのインタビューに応じた。

紛争がどのように終結するかとの問いに対し、ロシアや親ロ派勢力がウクライナ南部から撤退すると考えるのは難しいとし、撤退すれば「挑発が始まり、誰もが撃たれることを既に経験しているからだ」と語った。「ドンバス全域を解放する」とも述べた。

ロシアは、ウクライナが2014年以降に親ロ派支配地域への攻撃で民間人を殺害してきたと主張している。

大使のコメントは、ウクライナが領土の5分の1以上を失う事実上の領土割譲を戦争終結案として求める可能性を示すものとみられる。

ケリン氏は、ウクライナはいずれロシアと和平合意を結ぶか、破滅に向かって「滑り落ち続ける」か選ぶ必要があると指摘。

「武器の流れがわれわれの戦略的状況や防衛を危険にさらすような形になれば重大な措置を取らざるを得ない」とし、事態悪化の可能性は当然あるとした。

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