[ワシントン 23日 ロイター] - 米議会下院で対外支援を監督する歳出小委員会トップのバーバラ・リー議員は23日、国境付近でロシア軍の軍備増強に直面しているウクライナに対し、10億ドルの人道的支援が必要との見方を示した。また、融資保証を含むウクライナ経済強化に向けたバイデン政権の取り組みを支持すると述べた。
ペロシ下院議長との記者会見で「バイデン政権は紛争が発生した場合、今後12カ月間に少なくとも10億ドルの人道的支援が必要であることを確約した」とした。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」