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ノルウェーのエクイノール、ロシア事業撤退へ ウクライナ侵攻で

ノルウェーのエネルギー大手エクイノールは28日、ロシアの合弁事業からの撤退を開始すると発表した。2019年12月撮影、同社ロゴ(2022年 ロイター/Ints Kalnins)

[オスロ 28日 ロイター] - ノルウェーのエネルギー大手エクイノールは28日、ロシアの合弁事業からの撤退を開始すると発表した。ロシアによるウクライナ侵攻を受けた措置。

英BPも27日、保有するロシア石油大手ロスネフチの株式を全て売却すると発表している。

エクイノールのアンダース・オペダル最高経営責任者(CEO)は声明で「現在の状況では、われわれの立場は維持できない」とし、「ロシア事業への新規投資を停止し、既存合弁事業からの撤退手続きを開始する」と述べた。

エクイノールはロシアで30年以上にわたり事業を展開し、2012年にはロスネフチと戦略提携で合意した。ロシアのクリミア併合を受けた西側の対ロ制裁を踏まえて計画を縮小したが、複数の合弁事業への参加を続けてきた。

エクイノールのウェブサイトによると、ロシアでの生産量は石油換算で日量2万5000バレル。同社全体の生産量(石油換算で日量約200万バレル)や、英BP、ロイヤル・ダッチ・シェル、仏トタルのロシア事業に比べるとエクスポージャーは比較的小さい。

ロシアにおけるエクイノールの非流動資産は21年末時点で12億ドルで、撤退によって減損が生じる見通しという。

ノルウェー政府も27日、同国政府系ファンドで保有しているロシア資産を売却する方針を明らかにした。

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