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ウクライナ穀物輸出阻止は「戦争犯罪」 EUボレル上級代表が非難

欧州連合(EU)の外相に当たるボレル外交安全保障上級代表は20日、ロシアはウクライナからの穀物輸出を阻むことで戦争犯罪を犯していると非難した。2020年7月撮影(2022年 ロイター/Valentyn Ogirenko)

[ブリュッセル/ブダペスト 20日 ロイター] - 欧州連合(EU)の外相に当たるボレル外交安全保障上級代表は20日、ロシアはウクライナからの穀物輸出を阻むことで戦争犯罪を犯していると非難した。

EUはこの日、ルクセンブルクで外相会合を開き、世界的な食糧難の回避に向けウクライナからの穀物輸出を可能にする方法について協議。ボレル氏は記者団に対し「世界の人々が飢餓に苦しんでいる時に、ウクライナから何百万トンもの小麦が輸出できない状態になっている事態は理解できない」とし、「これは戦争犯罪だ」と非難。ロシアに対し、ウクライナからの穀物輸出を可能にするために黒海の航路を開放するよう呼びかけるとした。

ドイツなど数カ国は陸路での穀物輸送に向けた取り組みを進めている。ベーアボック独外相は記者団に対し、ドイツはポーランドとルーマニアの鉄道を利用した穀物輸送の取り組みを支持すると述べた。

ハンガリーのシーヤールトー外相も、陸路を通じた穀物輸送に協力を表明。ハンガリーを通して輸出できるウクライナ産穀物の量については具体的に言及しなかったものの、東側の国境にある2カ所の物流拠点を利用できるとの見方を示した。

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