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リトアニア、ロシア飛び地への鉄道貨物輸送規制を緩和

7月13日、リトアニア外務省はロシア本国から飛び地カリーニングラードへの鉄道による貨物輸送について、一定規模を認めると発表した。写真は貨物列車。カリーニングラードで6月撮影(2022年 ロイター/Vitaly Nevar)

[ビリニュス/ブリュッセル 13日 ロイター] - リトアニア外務省は13日、ロシア本国から飛び地カリーニングラードへの鉄道による貨物輸送について、一定規模を認めると発表した。欧州連合(EU)欧州委員会がこの日、対ロシア制裁に関する加盟国向けの新たな指針を打ち出したことを受けた措置。

欧州委の指針は、ロシア本国と飛び地間の物資輸送において過去3年間の平均量を超えない範囲ならば禁止する必要はないと述べ、生活必需品への実需に配慮する考えを示した。

欧州委は「制裁対象品がEUの関税地域に入ることがないよう、ロシアとカリーニングラード間の双方向の貿易の流れを監視することの重要性を強調する」と表明。輸送手段にかかわらず、軍事用品などの輸送は禁止されているとし、各国はそのような列車をチェックすべきと付け加えた。

カリーニングラードは四方をEU加盟国に囲まれ、ほとんどの物資をリトアニア経由の鉄道とトラック輸送に頼っている。

EUはウオッカや鉄鋼などのロシア製品が域内に流入するのを阻止するための制裁を発動。リトアニアは6月17日以降、これに従ってロシア本国からカリーニングラードへの鉄道貨物輸送を厳しく規制していた。

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